Edward Green (エドワードグリーン) スチール+ハーフラバー
- shoe repair ROOST
- 2020年6月5日
- 読了時間: 2分
■つま先スチール トライアンフ+ハーフラバー 2mm 使用
5,400円(税別)
■オプション→つま先革アタッチ+ハーフラバー特殊加工
500円+300円(税別)
エドワードグリーン。
一見ストレートチップの定番であるチェルシーかと思いきや、羽根の付け根の切り返しがカカトの方まで伸びているデザインで、Gladstone(グラッドストーン)というモデルです。
かなり履き込まれた状態でしたが、つま先にスチールとソールにはハーフラバーで補強です。

使用した素材はスチールにはゴールドのトライアンフ。
ハーフラバーにはVibram#2340。通称エクスプロージョンを選択です。

ビフォーを撮り忘れてしまったのですが、グリーンのソールは前半分をブラウン色、土踏まず部分を黒色に塗る「半カラス」という仕様になっていて、境目を軽いラウンド状で区切っています。※画像はEdward GreenのHPより拝借。
今回はそのラインに合わせてハーフラバーをラウンド形にして貼り付けです。

今回使用したスチールは一般的にトライアンフと呼ばれる台形のゴールド仕様のもの。
ゴールドの面構えがカッコイイのですが、こちらはメッキなので履いて歩くとシルバーへと変わってしまいます。
■ブランド紹介■
1890年、エドワード・グリーン氏が靴の聖地ノーザンプトンにて創業。
靴好きなら誰もが一足は持っていたいと思うエドワードグリーンも、70年代には経営が傾き、外部から資本が入って立て直した歴史があります。
代表的なラストが数作あり、やや幅広のボールジョイントと絞られた土踏まずという特徴から、202というラストは日本人の足型ともマッチするため国内でも人気があります。
他にも細身の32。セミスクエアの88。ロングノーズの82。など。
上で挙げた様に名作と言われるラストがいくつもあり、それらを使って造られた一足一足に代表的となる名前が付いています。
たとえばチェルシー、ドーバー、カドガン、などなど。
また、グリーンはそれぞれのラストでそれぞれの型番を製造するので、パターンは無限大(言い過ぎ?)。
これらを使って会話をする様になったら、立派な靴バカ(愛を込めて)です。
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