トリッカーズのカントリーブーツ。
レザーソールのものには、半革のシェブロンタイプが付いていますが、今回はビブラム・アリエルを使用してリフト修理です。
どうですかこの雰囲気。
少し雨染みがついてしまったので、黒いクリームでエイジングをしたそうです。
カッコイイですね。
選んだリフトはビブラムのアリエル。磨耗に強い上に、7mmと充分な厚みがありますので、人気の素材です。
上に書いたように、アッパーをエイジングしてありますので、通常のベタ塗りコバのインクだと悪目立ちしてしまうため、こちらも黒いワックスで少しトーンダウンさせてあります。
リフト交換 ビブラムリフト7mm使用・・・・2,600円(税抜)
■フランド紹介■
靴作りの名人ジョセフ・トリッカーが1829年に創業し、150年以上の歴史は聖地ノーザンプトンにおいても老舗です。 インソールなどのメーカーロゴの上には「英国王室御用達」の証である、王冠に3本の鳥の羽をあしらった紋章が刻印されてます。大きく分けるとオーセンティックな木型で造られる「ドレスライン」と、元々はハンティング時の靴として用いられていたヘビーデューティーな「カントリーライン」とに分けられます。現在ではカントリーラインもファッションアイテムとして街履きする方が主です。 スニーカーブームに押され気味の革靴党ですが、オールデンやパラブーツ、そしてこのトリッカーズの人気は安定していますね。
shoe repair ROOST (シューリペア ルースト)
愛知県名古屋市千種区四谷通2-8 YOU YOTSUYA 2F
OPEN 11:00~19:00
CLOCE 月曜日、第二火曜日
052-783-8355
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