Tricker's (トリッカーズ)ラバーオールソール
- shoe repair ROOST
- 2019年3月8日
- 読了時間: 2分
こちらはドレスラインのトリッカーズ。
同じウィングチップでもカントリーラインのものとは、雰囲気が全然違いますね。
履き込みましたね。ソールの真ん中に大きな穴が開いてしまっています。
耐久力を考え、ラバーでオールソール。
ダイナイトやビブラムといったパターン付きのラバーソールでも対応出来ますが、パッと見で一番雰囲気を壊さないのが、このスムースラバーになります。
ソールがラバーになりますので、カカトもラバーのVibram5350で対応です。


ラバーでオールソールなので、縫い糸隠しのヒドゥン・チャネルはできませんが、ドレス靴に合うラバーです。

甲横辺りの履き皺周辺には、若干、革にひび割れが起こっていますが、貫通するほど深いものは一つもなく、むしろ、履き込んだ良い雰囲気が出ています。

少し寸胴に見える後ろからの形ですが、履き口が割と絞られているうえに、しっかりとしたカカト芯が入っていますので、カカトの食いつきは良さそうです。
ラバーオールソール スムースラバー使用・・・・9,500円(税抜)
◆お知らせ◆
今週末の3/10(日)に藤が丘マルシェに出店します。
early bird ~藤が丘マルシェ~
2019年3月10日(日) AM9:00~PM12:00
場所:藤が丘駅 公団住宅前
google map→https://goo.gl/maps/rxwabwrXUo92
Facebook→https://www.facebook.com/earlybird.web/
朝3時間だけ出現するマルシェです。
いよいよ暖かくなる季節ですので、ぜひお越しください。
これに伴い、実店舗での営業は15時からとさせて頂きます。 お間違いの無いよう、お気をつけください。
■ブランド紹介■
トリッカーズ
靴作りの名人ジョセフ・トリッカーが1829年に創業し、150年以上の歴史は聖地ノーザンプトンにおいても老舗です。 インソールなどのメーカーロゴの上には「英国王室御用達」の証である、王冠に3本の鳥の羽をあしらった紋章が刻印されてます。
大きく分けるとオーセンティックな木型で造られる「ドレスライン」と、元々はハンティング時の靴として用いられていたヘビーデューティーな「カントリーライン」とに分けられます。現在ではカントリーラインもファッションアイテムとして街履きする方が主です。 日本でも人気のメーカーで、若者からおじさままで、幅広い年齢層から支持されているブランドです。
shoe repair ROOST (シューリペア ルースト)
愛知県名古屋市千種区四谷通2-8 YOU YOTSUYA 2F
OPEN 11:00~19:00
CLOCE 月曜日、第二火曜日
052-783-8355
Comments