Edward Green (エドワード グリーンつま先スチール)
- shoe repair ROOST
- 2020年1月24日
- 読了時間: 2分
エドワードグリーンのエプロンフロントはドーヴァー。
つま先にスチールの装着です。

ラストは32だったと思います。
ドーヴァーなので土踏まずより前半分がダブルソールのスペードソール仕様。ハーフミッドとも呼ばれますね。
少しだけ無骨になりそうな所を、細身の32ラストがうまく中和させてスッキリとした印象です。

スペードソール仕様で歩きやすくしているとはいえ、前半分はダブルソールなので、つま先スチールは非常に効果的。
特に履き始めのつま先の磨耗を軽減してくれます。
つま先スチール LULUヴィンテージ使用・・・・3,600円(税抜)
■ブランド紹介■
1890年、エドワード・グリーン氏が靴の聖地ノーザンプトンにて創業。
靴好きなら誰もが一足は持っていたいと思うエドワードグリーンも、70年代には経営が傾き、外部から資本が入って立て直した歴史があります。
代表的なラストが数作あり、やや幅広のボールジョイントと絞られた土踏まずという特徴から、202というラストは日本人の足型ともマッチするため国内でも人気があります。
他にも細身の32。セミスクエアの88。ロングノーズの82。など。
上で挙げた様に名作と言われるラストがいくつもあり、それらを使って造られた一足一足に代表的となる名前が付いています。
たとえばチェルシー、ドーバー、カドガン、などなど。
また、グリーンはそれぞれのラストでそれぞれの型番を製造するので、パターンは無限大(言い過ぎ?)。
これらを使って会話をする様になったら、立派な靴バカ(愛を込めて)です。
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