■レザーオールソール イタリアレザー使用
13,500円(税込)
Allen Edmondsのサンフォード。
イタリアのレザーを使用してオールソールです。
イタリアレザーは屈曲性が良く、修理直後から快適に履くことができます。
オークバークに比べると耐久性はやや劣りますが、足数を持っている方やローテーションをしっかり組んでいる方なんかにはお勧めできるレザーです。
トップリフトにはVibram5342。通称アリエル。
7mmの厚みがありますので同クラスの製品の中では信頼の置ける素材です。
ソールのコテをオールデン風のものを流用しましたが、こちらあくまでもアレンエドモンズです。
どこか2010年くらいまでアレンが使っていたみたいなコテ作ってくれないかな。
年代見るの忘れましたが恐らく15年以上は前の靴です。
ワイズがEEEなので上方の写真を見ると分かる通りボールジョイントの張り出しが結構あります。これによって抑揚が付きますので立体的に見え益々カッコイイですね。
僕もサンフォードの全く同じサイズ(6.5EEE)を持っているのですが、なぜかこちらの方が格好良く見えました。なぜだろう?
ちなみに自分の靴は30年以上前の靴でアレンは古ければ古いほど良いと偏見を持っている僕としては腑に落ちない感じが。。。
もっと幅広い視野が必要ですね。
■ブランド紹介■
Allen Edmonds (アレンエドモンズ)
1922年にアメリカ ウィスコンシン州のベルギーという小さな町で創業。「世界で一番豪華で履き心地の良い靴を」を経営理念に掲げmade in USAを体現する数少ないメーカーでした。現在は資本が入り、色々と経営改革が行われている様です。
アレンエドモンズの特徴として、
・いまだにmade in USAである。←現在はイタリア製などもあり。
・360度グッドイヤー製法。←マッケイ製法も見かけます。
・スチールシャンクを使わない。←木製シャンクを使用した靴もあり。
・歴代アメリカ大統領が愛用。
・中敷を使わない。←現行は中敷に金字箔押しのロゴ。
こんなところです。いろいろと申し上げたいことばかり・・・。
古くから色々なデザインや手法を取り入れて、割とチャレンジングな事を繰り返していますが、パークアベニュー(ストレートチップ)やマクニール(ロングウィング)、ブラッドレイ(エプロンフロント)などなど、昔からデザインの変わらないクラシカルなものも多く存在し、魅力の溢れるメーカーです。
■ご案内■
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shoe repair ROOST (シューリペア ルースト)
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