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GRENSON (グレンソン)ハーフラバー

GRENSON (グレンソン)のストレートチップ。

ハーフラバーとトゥスチールの最強コンビで補強です。


グレンソンの歴史はウィリアム・グリーン氏が1866年に起こした工房から始まります。

1895年に会社として創業。

GRENSONは「GREEN(創業者)」+「SON(その息子)」を繋げた造語です。

靴修理を始めた頃、雑誌を読んで一番最初に憧れたメーカーだったことを覚えています。


今回は元々あった半カラスの境目を形どり、ハーフラバーを貼付けています。



上:Before 下:After

グレンソンは、幾つかの製造ラインがありますが、時代や、どこ向けの靴なのか、そのラインによって仕様が変わってくるので、判別が難しいですね。

現在のホームページを見ると、最上級ラインのみ底縫いを隠すヒドゥン・チャネルが掛けられていますが、昔はセカンドラインでもヒドゥンが掛けてあった気がします。

この靴ですが、造りこみは良いですね。またグレンソン熱が再燃しそうです。


半カラスのラインを使用してハーフラバーの貼り付けをしていますが、ラバーが黒いので、結果カラス仕様のようになってしまいますね。でも、まっすぐのラインで仕上げると、茶色の部分が三角形に顔を出すので、まぁ、意味はあります(笑


ハーフラバー+トゥスチール

Vibram2027+LULU Steel 仕様・・・・5,100円(税別)

特殊加工費・・・・300円(税別)


shoe repair ROOST (シューリペア ルースト)


愛知県名古屋市千種区四谷通2-8 YOU YOTSUYA 2F


OPEN 11:00~19:00


CLOCE 月曜日、第二火曜日


052-783-8355




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