Lloyd Footwear (ロイド フットウェア)のジョッパーブーツ。
各所の特徴から、製造はチーニーかと思います。
ジョッパーブーツは乗馬靴が起源で、アンクル上部のストラップ&バックルで足を固定するデザインが特徴です。
元々はジョッパーズパンツに合わせて履けるように造られたのがこのタイプのブーツなので、名前もそこから付いたようですね。
現代ではジョッパーズパンツに合わせるより、通常のパンツで履く事が多いと思うので、ストラップ部分はほぼ隠れてしまい、シンプルなプレーントゥのブーツといった感じに見えてしまいます。
でも、こうやってただ眺めているだけで存在感があるデザインですよね。
元々はレザーソールだったのですが、ラバーへの交換をご希望されていたました。
せっかくイギリス製にこだわったロイドなのでこれなんかどうですか?とお勧めしたのがこちらの「BRIT GRIP」。
見て分かるかと思いますが、イギリス国旗のユニオンジャックがモチーフです。
悩んだ末にダイナイトを選ばれる方が多いなか、思いの外(笑)ノリノリでこちらを選んでいただけました!
製造しているのは、登山型タイプの製造で名のあるITSHIDEなので、耐久力も折紙付きです。
ソールの中央にユニオンジャンク調の凸部分があり、コバ面はソールの薄いところなので、履いた状態での見え方に違和感などはないでしょう。
カカトの素材なんかはユニオンジャックそのままで、カッコイイですよね。20mm級のヒールなので持ちも十分です。
割と弾力のある感触なので、粘りで耐久力を出すタイプの素材です。
現在オールソールが必要な靴が無く、自分ではまだ試していないのが申し訳ないところですが、使っていただいた方から情報を吸い上げたいと思っています(笑
ラバーオールソール BRIT GRIP 使用・・・・14,000円(税別)
shoe repair ROOST (シューリペア ルースト) 愛知県名古屋市千種区四谷通2-8 YOU YOTSUYA 2F OPEN 11:00~19:00 CLOCE 月曜日、第二火曜日 052-783-8355 MAIL shoerepair_roost@yahoo.co.jp HP http://www.roost.jp.net FB https://www.facebook.com/roost.shoerepair Instagram https://www.instagram.com/shoe_repair_roost/